季節の会席料理では地元で採れた新鮮な食材をふんだんに使い、季節ごとの自然の恵みを表現しております。春には山菜や花々、夏には川魚や野菜、秋にはきのこや栗、冬には鍋物や寒ブリなど、時期ならではの食材を用いたランチを旅館として提供いたします。季節の移ろいを感じながら様々な味と食感をお楽しみいただけるよう努めております。心地よいランチタイムをお過ごしいただくために貸切のお部屋で食事を提供しており、プライベートな時間を大切にしながら、ゆっくりとした食事のひとときを耶馬溪でお楽しみいただけます。

鮎のひつまぶしは20時間以上かけて煮込んだ鮎の甘露煮を贅沢に使用し、一皿の中に季節感と旅館としての心遣いを凝縮させた逸品です。時間をかけた煮込みにより鮎の旨味が凝縮され、骨まで柔らかく仕上がります。独自の甘辛いタレで煮込んだ鮎はご飯との相性も抜群で、三度の食べ方で異なる味わいをお楽しみいただけます。会席ランチは鮎のひつまぶしをはじめ、地元の新鮮な食材を活かした多彩な料理で構成しており、旬の野菜を使用した小鉢や、海の幸や山の幸を盛り込んだ逸品など、丁寧に手作りした料理を耶馬溪で提供いたします。